タカラヅカメモ

全組観劇のライトファンによる宝塚感想置き場。

花組ラインナップとかFNSとかスカステージトークとか/CSめも

ラインナップ発表/花組「MESSIAH 異聞・天草四郎」「BEATIFUL GARDEN」

まさかの原田諒なので、なるべく期待値(とハードル)を上げないでおこうと思います……(ていうか、「雪華抄」でノルマ達成じゃなかった、のか……マジか(マジだよ))。まあ、原田諒も星組ベルリンは本人比でまあまあ悪くなかったんですけど。ただ悪くなかった(のにイマイチ乗り切れなかった)ので根本的にセンスが合わないんだなって事実があからさまになっちゃって、どうにもテンションが上がらないんですよね。個人的に。あと、原田諒って作風が頭悪い感じだから、歴史(史実)ものには向かないんじゃないの(グスタフとか、ベルリンのナチス周りとか酷かったじゃん)、って愚痴(ハーレクインでいうところのヒストリカルロマンスくらい雰囲気で流せる芝居やればいいのに)(でもああいうのも意外とセンスだからな……)。

ショーに賭けるしかないので、野口先生には盛大に期待します!

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FNS歌謡際

ハットをピャッて投げるところがかっこよかった、ハイパーかっこよかった(大切なことなので二回言う)。

宙組は背が高いのでTVに出ると一際映えますねえ。宙組・芹香斗亜にびっくりするくらい違和感なかったのが予想通りではあるんだけど、嬉しかった(良くも悪くも、アクがなくてサラッとしてるところが宙組ぽい気がする)。あと、及川光博が凄かった。大体男役と並んだリアル男性って対比の問題で「小汚く」「大味に」見えがちなのに、ちゃんとキラキラしてた。さすが「職業:王子様」な人は違うな……

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スカイステージトーク朝夏まなと・望海風斗」

お互い気を許してるのが色んなところから漏れている(というかそもそも隠す気がない)トークで面白かった。「まぁ様はやっぱり先を行くんだなって」って望海風斗が誇らしげに(!)言ったところでなんかはやくもテンションがピークに達して、以降ずっとニヤニヤしながら見てた。生え抜き原理主義者では全くないんだけど、下級生時代をともに過ごした関係性が秘めてるものってやっぱり大きいんだよなあって(そりゃそうだよ)。この二人がタカラヅカスペシャルとかでトップとして並ぶところが切実に見たかったです(超今更)。